NANANINEのツアーファイナルを観に福岡へ。久しぶりに新幹線で。隣にかわいらしいお嬢さんが座る。お母さんと席が離れてしまったみたいで不安そうなので、適当に話しかけたり、ドコモダケをあげたりして、隣はこわくない人だとアピールしてみる。彼女が広島で降りる時に、本人からもお母さまからもお礼をきちんと言われて恐縮してしまう。そしてやり取りを聞いていたらしい、もうひとつ隣の女性からも「どこまで行かれるんですか?お気をつけて」と声をかけられて、ひとりで旅もいいかも、なんてちょっと思う。憲ちゃんの誕生日ライブがあったDRUM SONへ。待機していると、以前福岡でも下北沢でも会った友人を発見。声をかけたら、「まさか来るとは思わなかった!」と大笑いされる。
福岡でのライブは雰囲気が違う。ご家族やお友達、大事な人がたくさんいるからか、あまり観たことのない表情をするメンバーを見ながら、こちらも違った気分でステージを見る。福岡のお客さんはおとなしい。声もそんなにあがらないし、拍手もていねい。でも始まってしまえばいつものライブ、場所に関係なく同じように楽しんだ。心配していた憲ちゃんのギターも途中で一度変えた程度。大阪で聴いて気に入っていた、太陽の季節からface to face、JAM、spotlight kidsへの流れもそのままで、個人的に非常に盛り上がった。ワンマンはいつも20曲以上演奏するのに、最後までテンションを保って楽しませてくれるのがやはりすごい。MCは他の場所と同じように、春くらいからの振り返り。また同じ話?とは思わず、いっしょに自分も振り返ってみたり。やっぱりTRADE tourは大きかった。最初はえっ、と思ったCUBISMO GRAFICO FIVEのカバーがセットに入っていても、全く違和感なくなった。好きなバンドの曲が聴けるなんて、なんとなく特別な気分。Comebackもやってほしいな。ただ今回、途中で浩司くんのチューニングがくるっていたのと、声がまったく出ていなかったのが残念。終わった後、憲ちゃんと疲れたねって笑ったけど、やはり長丁場のツアーは大変。今年もNi-jutto Tourがあるらしいので、乗り切れるようになってほしい。
時々インタビューを読むと「売れたい」という話をしている。去年の夏はライブもなく、全く音沙汰なかったが、今年はRISING SUN ROCK FESTIVALにも出るし、コンスタントにライブもあるので、積極的に活動してくれそうなので期待している。露出がなければ知ってもらえないからね。
フランジ
デイスリッパー
JOA
No code
チャック・ウィル・ジャンピング
YEAH YEAH YEAH
SUNWORSHIP
PEACES
一日の終わりに
カートニー
笑うこと
LAKE
太陽の季節
face to face
JAM
spotlight kids
PAINT BOOK BLACK WITH DIAMOND
'79ERS
スイングパーク
Fake End
En.
sine
流れるとき
憲ちゃん、オフィシャルのセットリスト、曲名つづりがまた間違ってます、、、